日中国交正常化45周年

日中国交正常化45周年・日中平和友好条約締結40周年
交流促進実行委員会


日中平和友好条約締結40周年

分野映画交流
満員の上映会場(左上)/菅原監督・作間プロデューサー挨拶(右上)
上映風景(左下)/木工など地場産品紹介(右下)
行事名称日本映画上映会「写真甲子園0.5秒の夏」
主催者名東川町、在上海日本国総領事館
開催期間2018年11月4日
開催国中国
開催場所上海 在上海日本国総領事館多目的ホール
「写真甲子園0.5秒の夏」は、本町が毎年開催している「写真甲子園」を映画化したものであり、2017年に日本各地の映画館で公開されたほか、第30回東京国際映画祭でも特別招待作品として上映された。
本映画については「1994年から開催されている大会の実話を取材し、それらのエピソードを繋ぎあわせ、キャストの高校生たちが写真や方言の訓練をした上で、大会に取り組む姿を再現する形で撮影された」(作間プロデューサー)というこの作品には、観客をひきつける素朴な魅力が詰まっており、今回の上映会でも、映画の随所に散りばめられたユーモアのある場面で自然な笑い声が起きるなど、約2時間、来場者に最後まで楽しんでいただけた。
上映後には、来場者から、「写真甲子園」の映画化のきっかけや映画のタイトル、キャストのバックグラウンドなどについて質問が相次ぎ、映画の感想や映画から考察される日本人論、東川町への語学留学の経験談も寄せられたほか、菅原監督も「反応が非常に良かった」と喜びの感想を述べるなど、本町の芸術文化の取り組みを中心としたこの映画作品を海外に発信でき、写真文化を核とした町づくりの推進を図った。

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