日中国交正常化45周年

日中国交正常化45周年・日中平和友好条約締結40周年
交流促進実行委員会


日中平和友好条約締結40周年

分野文化交流
全体集合写真(上)
開会式で挨拶する孔徳新教授(左下)
事業説明を行う廣田薫センター長(右下)
行事名称NSFC-CAS-JSPS 共同シンポジウム「プレシジョン・メディシン時代における革新的医薬品の創薬と開発」
主催者名日本学術振興会(JSPS)、国家自然科学基金委員会(NSFC)、中国科学院(CAS)
開催期間2018年10月12日
開催国中国
開催場所ホリデーイン天津リバーサイド
日本学術振興会(JSPS)は、国家自然科学基金委員会(NSFC)および中国科学院(CAS)との共同シンポジウムを開催した。第6回目となった今回は、日中平和友好条約締結40周年事業の一環として、JSPS中国同窓会会長の孔徳新教授(天津医科大学)のオーガナイズにより執り行われた。
開会式では、まず、孔徳新教授による開会の挨拶と、本シンポジウムの目的、そして日中双方の登壇者の紹介があった。その後、共催機関であるNSFCの張永涛国際合作局亜非国際組織処処長およびCASの陳海涛国際合作局亜非処業務主管、天津市留学経験者連絡会よりそれぞれ挨拶があり、これまでの交流の軌跡と、発表されたばかりの京都大学の本庶佑特別教授のノーベル医学・生理学賞受賞について言及し、また本会の成功と今後の交流に期待を示した。最後に、本会の廣田薫北京研究連絡センター長より、挨拶と事業紹介を行った。
本シンポジウムには、日本から医薬分野の研究者5名が、また、中国側からも6名の研究者・専門家が登壇し、各講演に対し、研究者だけでなく学生からも質問があり、活発かつ有意義なシンポジウムとなった。

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