- 瀋陽市では3回目の開催となる。過去2回は展示会期間中に開催したが、今年は単独開催にした。参加企業の拡大に向けて、大連市との連続開催、また、商談会のほかに視察やセミナーも併催し、参加企業が中国の東北地方に1回出張することで、できるだけ多くの成果が得られることを目指した。
- 商談会に参加した日本企業数は18社で、過去最多となる。中国企業の参加数は64社となった。過去2回に比べて大きく増えており、商談に臨む姿勢も前回の2016年時に比べて真剣度が増している。
- 商談件数:107件 うち、成約見込件数:17件、成約見込金額:100万元(約1,600万円)。
- 瀋陽市政府は高齢者産業の発展を非常に重視しており、日本企業との交流・連携を強く希望している。また、中国企業には日本の介護・福祉産業または日本企業との商談に関心が高い企業が多い。今後は引き続き現地の政府当局と連携し、優良な案件を発掘し、日中企業間のマッチング支援を強化していく。
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