- ジェトロは10月10日(水)、介護サービス、福祉機器・用品分野における日中の関連企業間のビジネスマッチングを目的に「日中高齢者産業交流会 in 東京」を実施した。
- 「日中高齢者産業交流会」は2013年以降、中国の主要都市で実施しており、2018年度は約20回の開催を予定している。福祉機器関連の展示会では日本国内最大級の「H.C.R.2018」には、近年、中国を中心とする海外からの来場者が増加しており、同展示会に併せて、展示会場(東京ビッグサイト)内の会議室にて「日中高齢者産業交流会 in 東京」を開催した。
- 交流会には、日本企業18社が参加。中国側は中国アジア経済発展協会養老産業促進委員会が主催する訪日ミッション団を中心とする高齢者サービス関連企業、福祉機器・用品販売店、代理店等ら41社が参加した。商談件数は152件に上った。
- 日本企業18社からは、「今回を機に新たな進展が期待できそう」という声、また過去の交流会の参加経験者からは「回数を重ねて参加しているが、自社のブランドイメージが高まってきたと感じた」など評価コメントが寄せられた。
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