日中国交正常化45周年

日中国交正常化45周年・日中平和友好条約締結40周年
交流促進実行委員会


日中平和友好条約締結40周年

分野文化交流
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行事名称チャイナフェスティバル2018連動企画シンポジウム
『起業とイノベーションで日中の未来を切り開く』
主催者名和僑会シンポジウム実行委員会
開催期間2018年9月7日
開催国日本
開催場所駒澤大学アカデミーホール
【実施内容】
和僑(中国に住む日本人)、華僑、中国人留学生、中国に留学した経験のある日本人学生等、日中に関わりのある人達と中国に関心のある人達との交流を目的にしたシンポジウム。
最近注目が集まっている深圳をメインに中国で起こっているイノベーションを紹介。
来賓挨拶
汪婉氏 中華人民共和国駐日本国大使館交流処参事官
青柳陽一郎氏 チャイナフェスティバル2018事務総長
専門家スピーチ
長山宗広氏 駒澤大学教授 『日本の起業環境概要紹介』
王颖琳氏 駒澤大学専任講師 『深圳におけるイノベーション』
宮地邦男 シンクランド株式会社社長 『日本人の起業と課題』
トークセッション
専門家スピーチの3名に中国人留学生や日本人で中国に留学経験のある若者、起業経験者7人を加えた10名で各自の経験からの意見を発表しあった。
懇親会
駒沢大学内で簡単な立食形式の懇親会を開催。
当初50人程度の申込み予定だったが、シンポジウム後に申込みが増え、最終参加者は80名程になった。
【成果】
チャイナフェスティバルの連動イベントとしてシンポジウムを開催した事で、中国大使館の方々にも協力して頂けた。この事により、参加者に多様性が出せた。
中国に興味関心がある日本人は近年多くなっているように思うが、実際に中国の事情を見聞きする事は少ないという話をよく耳にしていた。今回は、そういう層に色々な年代で中国にそれぞれ関わる人達の実際の経験談を聞いてもらえればと考えていたが、懇親会の増え方とその時に参加者の皆さんから聞いた感想で、その点は十分な成果があったと思う。

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