日中国交正常化45周年

日中国交正常化45周年・日中平和友好条約締結40周年
交流促進実行委員会


日中平和友好条約締結40周年

分野文化交流
行事名称演劇系大学共同制作Vol.6 「ecstasy ~方円の恍惚~」
主催者名日本大学芸術学部、中国・中央戯劇学院
開催期間2018年9月6日~9日
開催国日本
開催場所東京芸術劇場シアターイースト
本公演は、演劇実践教育を行う都内の5つの大学(桜美林大学・玉川大学・多摩美術大学・桐朋学園芸術短期大学・日本大学)が加盟する“東京演劇大学連盟”が毎年開催している「演劇系大学共同制作」の第6回目として実施。今回、連盟初の試みとなる海外の演劇系大学(中央戯劇学院)との共同主催・共同製作という形を取った。
主催校である日本大学と中央戯劇学院は長年の交流があり、これまでも共同研究活動を行うほか、教員や学生の交流を進めてきた。本公演の実施のため、中央戯劇学院からは、学生出演者12名のほか、身体表現創作・映像美術・音楽指導として教員4名と学生協力スタッフ2名が参加。総勢18名が来日し、日本の学生出演者・学生スタッフ、アドバイザー教員と連携して舞台創作に臨んだ。
言葉の壁、創作の調整、そして劇場入りまでの共同稽古期間は僅か7日間という、国を隔てて行う創作活動の難しさ・厳しさを改めて痛感したものの、主催校である日本大学としても東京演劇大学連盟としても、これまでにない成果を収めることが出来た。また、滞在期間はわずか15日間だったものの、学生たちは交流を深め、同世代の同じ演劇を志す者として大きな刺激を受けていた。

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