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日中国交正常化45周年・日中平和友好条約締結40周年
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分野 | 文化交流 | ![]() 集合写真 |
行事名称 | 翟門生の世界 ―石刻にある南北朝 | |
主催者名 | 深圳市金石芸術博物館 | |
開催期間 | 2018年11月17日~18日 | |
開催国 | 中国 | |
開催場所 | 広東省深圳市南山区南海大道2093号 南山博物館 | |
「翟門生の世界 ―シルクロードの使者」の文物展覧参観者数20万人突破を機に、「翟門生の世界 ―石刻にある南北朝」学術シンポジウムを2018年11月17日、18日に深圳市で開催した。参加した学者の研究分野における研究成果について深く討論し、共に南北朝文物の考古研究を推進し、日中文化界の学術交流や信頼と協力を促進した。 17日午前中に行われた開幕式では、深圳市金石芸術博物館理事長呉強華氏、日本佛教大学教授黒田彰氏がそれぞれ式辞を述べた。その後、「翟門生の世界 ―シルクロードの使者」を参観し、所蔵品の歴史と文化について討論を行った。17日午後と18日は、23名の学者が、「翟門生石刻研究」、「北朝考古」、「粟特文化と北朝胡人」などの5つのテーマで学術報告を行い、5名日本の学者によるすばらしい発言があった。 最後に、趙超先生等がコメントと閉幕の言葉を述べて総括した。今回の活動は、考古学、芸術史、美術学、比較文学、各分野から参加して学び合い、専門領域の垣根を取り払った。新機軸を開いた総合的な南北朝学術シンポジウムだった。学者各位の報告は資料も豊富で、見解は斬新で素晴らしく、絞られたテーマで、見解徹底的に深い討論を行い、貴重な学術交流会となった。 |