日中国交正常化45周年

日中国交正常化45周年・日中平和友好条約締結40周年
交流促進実行委員会


日中平和友好条約締結40周年

分野青少年交流
集合写真(左上)/交流会の様子(右上)
手話を披露(左下)/全員で「陽光総在風雨后」を合唱(右下)
行事名称第10回・日中学生手話交流事業・南京
主催者名日中学生手話交流会、南京市人民対外友好協会、南京市聾人学校
開催期間2018年5月18日~20日
開催国中国
開催場所南京市聾唖学校 他
「第十回日中学生手話交流会」が、2018年5月19日に、「南京市聾唖学校」で開催された。これは青少年による草の根交流で、北京に留学中の大学生10名が、中国手話で聾唖学校の生徒と交流するもの。日中友好に貢献したいと願う日本の留学生が2009年に四川で開始後、毎年中国の「障害者の日」に合わせて南京で行われ、今年で10年目。日本の留学生たちは中国手話で自己紹介や中国の歌を披露。また、日本民謡「ソーラン節」などを法被衣装で踊ると、聾唖の学生たちも中国舞踊などを披露。今回は、南京大学手話クラブの学生も手話歌を披露。プログラムの最後には、全員が「陽光総在風雨后」を歌って盛り上がった。その後、日中の学生達は日本の盆踊りを一緒に踊ったりして交流し別れを惜しんだ。
5月18日には「老人ホーム」を慰問、南京事件で辛い思いをした世代の老人たちと交流した。演技を終えた日本の若者は、老人たちと抱き合いながら中国語で談笑した。
協賛企業は、特別協賛の三菱商事をはじめ、オムロン、東京海上日動、トヨタ。

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