日中国交正常化45周年

日中国交正常化45周年・日中平和友好条約締結40周年
交流促進実行委員会


日中平和友好条約締結40周年

分野青少年交流
アジア政策フォーラム終了後の記念撮影(会場にて)
行事名称第7回アジア政策フォーラム
主催者名一橋大学、中国人民大学
開催期間2017年11月10日
開催国日本
開催場所一橋大学
「高齢化時代への対応(Tackling the Challenges of Population Aging : Japan and China)」をテーマに、人口変動、年金制度、社会保障、子育て支援、高齢者の健康と就労などについて、一橋大学および中国人民大学の研究者6人が、自身の研究成果を40分ずつ報告。フォーラムは午前9時30分に始まり、午前中に4つ、午後に2つの研究報告が行われた。午後3時30分からは、一橋大学の小塩隆士経済研究所長の司会により「Tackling Population Decline in Japan and China」と題するパネルディスカッションが行われ、午後5時の閉幕時間をやや超過するほどの活況を呈した。当フォーラムは、一橋大学の学生・教職員のほか、事前申し込みをした学外者(他大学の学生、一般市民等)にも公開され、会場には、一日を通じて約60人が聴講に訪れた。フォーラムでは、報告書、司会・進行者、聴講者全員の共通言語である英語が使われた。
なお、中国人民大学からは、鄭水泉校務委員会副主任、陳建教授も来学。フォーラムに先立ち、一橋大学の中野聡副学長(国際交流、広報、社会連携担当)、青木人志中国交流センター代表らと学術・学生交流に関する意見交換が行われ、両校の発展のため、一層の協力を行っていくことが確認された。

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