![]() 日中国交正常化45周年 |
日中国交正常化45周年・日中平和友好条約締結40周年
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![]() 日中平和友好条約締結40周年 |
分野 | 文化交流 | ![]() |
行事名称 | 日中国交正常化45周年記念 第20回日中カラオケコンクール決勝大会 | |
主催者名 | 株式会社日中通信社 | |
開催期間 | 2017年11月29日 | |
開催国 | 日本 | |
開催場所 | 練馬文化センター小ホール | |
11月29日夜、日中通信社が主催する第20回日中カラオケコンクールの決勝大会が東京都の練馬文化センターで開催され、盛況のうちに幕を閉じた。日中通信社が主催する日中カラオケコンクールは今年で20周年を迎えた。在中国駐日本国大使館の陳諍文化参事官は中国大使館文化部を代表して、張一帆会長に表彰状を手渡し、日中両国の文化交流と友好親善に対する日中通信社のたゆみない努力と多大な貢献を称えた。 今大会には日中友好協会の橋本逸男副会長が来賓として出席し、福田康夫元首相や鳩山由紀夫元首相らから祝辞が寄せられた。日中通信社は1998年から毎年、紅葉が見頃となる晩秋に日中カラオケコンクールを開催し、日本人は中国語の歌を、中国人は日本語の歌を歌う独自のスタイルで両国の民間交流を深めてきた。多くのファンを持つこのコンクールは、年に1度の一大日中文化交流イベントとなっている。 日中カラオケコンクール事務局長の胡文娟氏によると、今年は日中合わせて150人あまりが予選に出場し、厳正な審査を経て30組35人が決勝に進出した。東京・大阪・名古屋・静岡など全国各地から、最年少7歳から最高齢は62歳までと幅広い年齢層の出場者が参加した。激戦を勝ち抜いて日中それぞれ5組の出場者が最優秀賞、歌唱賞、演技賞を獲得。日中両国で人気が高く、「島唄王子」の異名を取る中孝介が特別ゲストとして登場し、舞台に花を添えた。来年にも第21回日中カラオケコンクールを続けて行う予定。 |