日中国交正常化45周年 |
日中国交正常化45周年・日中平和友好条約締結40周年
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日中平和友好条約締結40周年 |
分野 | 文化交流 | |
行事名称 | 日中国交正常化45周年記念 2017・東京フィルハーモニー交響楽団 “太平之夜”コンサート | |
主催者名 | 上海国錦文化伝播有限公司、(株)日中通信社 | |
開催期間 | 2017年12月26日 | |
開催国 | 中国 | |
開催場所 | 上海交響楽団音楽庁 | |
日中国交正常化45周年を記念して、「2017・東京フィルハーモニー交響楽団『太平の夜』コンサート」が、12月26日夜に上海交響音楽団音楽庁で開催された。日本の元首相でボアオ・アジアフォーラム理事長の福田康夫氏も来場。1000人以上収容可能な広い会場は満員で、観客は両国音楽家の素晴らしい演奏に聞き入り、一曲一曲が終わる度に大きな拍手が送られ、45周年の記念活動シリーズをクライマックスで飾った。 中国の元国務委員で中日友好協会の唐家璇会長は、コンサートに祝辞を送り、「中日国交正常化45周年という重要な年の最後に、東京フィルハーモニー交響楽団が再び中国を訪れ、中国の音楽家と共に演奏した。これには芸術を通じた中日の民間交流を促すという現実的な意義があり、45周年記念活動シリーズの最後を締めくくるに大変ふさわしい」と延べた。 曲目は、アメリカの作曲家のサミュエル・バーバーの「弦楽のためのアダージョ」と、ロシアの作曲家のチャイコフスキーの「交響曲第5番」、及び中国の作曲家の陳剛と何占豪による「バイオリン協奏曲:梁山泊と祝英台」が演奏された。日本のバイオリニスト木嶋真優が「梁山泊と祝英台」を演奏し、観衆からは割れるような賞賛の拍手が送られた。アンコールでは、日本のクラシック音楽と上海交響音楽団の指揮者で有名な作曲家の黄貽鈞が二胡独奏曲から改作した「良宵」が演奏された。 |